国内外を問わず高い評価を得ているいけ花作家中川幸夫のアバンギャルドな活動は半世紀に及ぶ。1977年『中川幸夫作品集 華』、1989年『中川幸夫の花』に続き、最新作までを加えた、中川幸夫作品の集大成。
著/中川 幸夫 装幀/杉浦康平
352×256mm 特装本 256頁(カラー図版101点)
中川幸夫(なかがわ ゆきお) 1918年香川県丸亀市生まれ。1951年に池坊を脱退。1955年に『中川幸夫作品集』を自費出版し、翌年東京に転居。流派を持たないいけ花作家として今日まで作品を発表し続ける。いけ花のみならず書、ガラス、写真、文もよくし、日本美術全般の目利きとして定評がある。著書はほかに、『ばけるほのお』(1989)、『花のおそれ』(1992)、『はながらす』(1993)がある。
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いけ花作家、中川幸夫のアヴァンギャルドとしての作家活動は半世紀に及びます。咲いては枯れ、消滅する花の生命の全過程を作品化するその特異な造形は、国の内外で高く評価されています。本書は、求龍堂刊『華』(1977年版)、同『花』(1989年版)から45点、以降現在に至るまでの著者自選による代表作60余点を加えた待望の作品集です。杉浦康平デザインによる本書は、いけ花界にとどまらず、広く芸術界全体にとっても待ち望まれていた企画であり、高まる読者の要望にこたえて求龍堂が満を持して刊行するものです
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