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現代のリアリズムを映し出す一人、藤田貴也。 最注目の写実画家、待望の初画集! 静謐な空気に支えられた「気高い人体」という存在 —— さながら、目の前の人の居る空間の中から幾つもの「生」の摂理を見出すかのような意志が立ち昇っている。 (野地耕一郎 寄稿より抜粋) 藤田は人間の複雑性を信じており、芸術は何らかの方法でその複雑さを映し出さなければならないと考えている。 (石黒賢一郎 寄稿より) 現代のリアリズムを映し出す一人、最注目の写実画家、藤田貴也。 50点の掲載作品は、驚愕の細密描写であると同時に、それぞれに異なる光の集積で形づくられた崇高な絵画空間である。ニュートラルで静謐な作品群だが、描かれているものの存在感は濃く、強い。 その仕事からは、画家が人物やモチーフが満たしているものを見極め、完全なる姿で映し捉えたことの迫力と、「全てのものはシンプルであり、確かにそこに存在している」という事実に心打たれる。 初画集となる本書には、寄稿として美術家の石黒賢一郎による「人間の複雑性を映し出す」、泉屋博古館東京館長の野地耕一郎の「存在の尊厳をまなざす−藤田貴也の写実」を収録。また、藤田自身の言葉と「絵をかくこと」という文章からは、気の遠くなるような制作を続ける画家としてのストレートな思い、真摯な姿勢が窺える。 [ 本書のポイント ] ・若手写実画家の最注目画家、待望の初画集 ・1点1点をじっくり鑑賞できるようゆとりあるレイアウト。 ・超絶な細密を確認できる部分拡大を掲載。 ・著名美術評論家であり泉屋博古館東京館長の野地耕一郎、人気写実美術家・石黒賢一郎による充実の論考掲載。 ●日英併記 <目次> 図版 「絵を描くこと」/藤田貴也 「人間の複雑性を映し出す」/石黒賢一郎 「存在の尊厳をまなざす―藤田貴也の写実」/野地耕一郎 作品リスト 年譜 著/藤田貴也 寄稿/野地耕一郎(泉屋博古館東京・館長) 寄稿/石黒賢一郎(美術家) B5変型 並製本 112頁(図版50点) 【展覧会情報】 藤田貴也画集刊行記念展「whiteness」 会場:Art Fair Tokyo 2022(Gallery Suchiブース) ≫ 会期:2022年3月11日(金)〜2022年3月13日(日) 会場:Gallery Suchi ≫ 会期:2022年3月19日(土)〜2022年3月26日(土) オフィシャルホームページ 藤田貴也 OFFICIAL WEB ≫ ◆藤田貴也(ふじたたかや) 1981年 埼玉県生まれ。 2007年 多摩美術大学大学院美術研究科油画修士課程修了。群馬を拠点に制作。 2010年 トリエンナーレぐんたま(高崎シティーギャラリー、群馬)。 2012年 +PLUS THE ART FAIR(スパイラルホール、Gallery Suchiブース)。 2014年 アートフェア東京(東京国際フォーラム)。 2014年 第9回前田寛治大賞展(日本橋�眦膕亜∩匍版酳�館)。 2016年 ホキ美術館名品展巡回(〜2021)。 2017年 私の代表作展(ホキ美術館 〜2022)。 2019年 ホキ美術館×ヨーロッパ近代美術館(佐賀県立美術館/瀬戸市立美術館)。 2020年 超写実絵画の襲来ーホキ美術館所蔵(Bunkamura ザ・ミュージアム)。 2022年 「画集刊行記念展」(アートフェア東京、Gallry Suchi)。 《Portrait》2011年 《EIKO 02》2016年 《Electric device》2015年 ホキ美術館 《FUMINE 02》2016年 《Hand-2》2022年 ホキ美術館 《Natsuka》2018-2022年
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