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大月光勲 能面花鏡


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大月光勲 能面花鏡
2019年12月
定価 : 5,500 円 (本体 : 5,000 円)
ISBN 978-4-7630-1928-8 C0072
数量 


自作の能面が、舞台で演者の命を吹き込められた時、そこに現れているのは、
面打が与えた造形を越えて注ぎ込んだ魂と演者の魂が融合して咲くその時だけの花だ。


『能面花鏡』の表題は世阿弥の能楽書『花鏡』から発案したもの。
能面師・大月光勲は、「花鏡」とは、鏡に映る花であり、見ることはできるが手に取ることはできない実体のないものであり、儚い幻のようなものの譬えである、と述べている。
郷里の岡山から京都へ出て以来、能面師として一心に面を打ち続けて47年。大月光勲の能面はこれまでに数多くの能舞台に使用されてきた。
また、本書では、これまで制作してきた能面から厳選した80点を掲載。通常の資料的図版とは大きく異なり、漆黒のなかに浮かび上がるよう撮り下ろされたミステリアスな面の美しさと凄みは、すい寄せられるような深い吸引力を持つ。
1989年より「光勲能面會」を主宰し、2014年には鎌倉に「鎌倉光勲會」を開き、後進の指導にも熱心に取り組む大月光勲。
折々に大月光勲による丁寧な解説コラムを収録。巻末には図解入り能面の作り方を掲載し、能面の型紙も閉じられている。能面を勉強する人には必見の貴重な資料となる。

<目次>
【序文】
「京都の面打」/プリンストン大学名誉教授 清水義明

【演能姿】
「恋重荷」「井筒」「屋島」/13世 林喜右衛門

【寄稿】
「異形の鬼面」/陶芸家 15代樂吉左衞門(直入)

【作品】
≪翁≫=翁・黒式尉・父尉・延命冠者
≪女≫=小面(河内写)・節木増・増女・増・宝増・若女・若女(甫閑写)・逆髪・孫次郎・深井(河内写)・近江女・痩女・霊女・老女(近江写)・姥・老女小町(日氷写)・泥眼(河内写)・山姥(是閑写)・竜女・橋姫・生成・般若・真蛇
≪男≫=十六中将・敦盛・敦盛・蝉丸・童子・喝食・弱法師・若男(是閑写)・猩々(古元休写)・猩々・平太・中将(友閑写)・痩男・廿余・廿余・邯鄲男・俊寛・怪士・三日月
≪尉≫=小尉・三光尉・笑尉・石王尉
≪鬼神≫=小飛出・黒鬚・小癋見・大癋見・長霊癋見・天神・顰・重荷悪尉・重荷悪尉・野干・不動・獅子口
≪狂言面≫=乙御前・乙・賢徳・狐・狐(小)
≪創作面≫=鈿女・照手姫・呼人・阮籍・怪ノ女機Σノ女供Σノ女掘ο掲濔町・森女・霊狐・龍王子・闇鬼・夜風鬼

【コラム】
「能面花鏡」「面打修行・守破離」 大月光勲

【イラスト】
「能面制作ノート」(イラストでつづる若女の制作工程詳細) 監修:大月光勲/作成・画:大貫光英

【特別付録】
「能面型紙」=若女(作者不詳)・若男(是閑)・老女(近江)

著/大月光勲

A4変型 上製本 232頁(図版80点)

【展覧会情報】
出版記念展「大月光勲 能面展」
日時:2020年1月6日(月)〜2020年1月18日(土)
会場:永井画廊 ≫

オフィシャルホームページ
大月光勲 OFFICIAL WEB ≫

◆大月光勲(おおつきこうくん)
1952年、岡山県に生まれる。
1972年より能面の習作を始める。
1977年に草春会に入門。
1988年に京都府伝統産業技術コンクール奨励賞受賞。
1989年に独立し、「光勲能面會」を主宰。
2014年には鎌倉に「鎌倉光勲會」を発足、後進の指導も積極的に取り組んでいる。
2015年にはフランス・パリの天理日仏文化会館「エスパス・ベルタン・ポワレ」にて個展を開催。
2017年にはアメリカ・オレゴン州ポートランドにて、「心の鏡:大月光勲の能面」展を開催し好評を得るなど、海外での発表も活発に取り組んでいる。
これまで数多くの能舞台で使用されている。


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「大月光勲 能面花鏡」 『能面花鏡』の表題は世阿弥の能楽書『花鏡』から発案したもの。 大月光勲は、能面師として一心に面を打ち続けて47年。制作した能面はこれまでに数多くの能舞台に使用されてきた。本書では、これまで制作してきた能面から厳選した80点を掲載。折々に大月光勲による丁寧な解説コラムを収録。巻末には図解入り能面の作り方を掲載し、能面の型紙も閉じられている。能面を勉強する人には必見の貴重な資料となる。 #大月光勲 #能面 #花鏡 #能 #お能 #美術館 #展覧会 #展覧会図録 #展覧会カタログ #美術 #芸術 #アート #画集 #作品集 #美術書 #芸術書 #プレゼント #贈り物 #読書 #フォローミー #いいね #出版社 #求龍堂 #art #artbook #Japaneseart #gift #followme #likeforlike #kyuryudo

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