アート作品
ショップご担当者様用
Contact
今すぐ買う
買い物かごに入れる
お気に入りに追加
母なる自然に対する畏敬の念がある。命あるものへの素朴で純粋な愛情、 それが作家の人生を賭した魂の表現として描かれるが故に、誰の心にも深く強く響くのだ。 安藤忠雄「野田弘志さんのこと」より抜粋 日本を代表する写実画家、野田弘志の最初期から近作まで各年代と作風を網羅すべく代表作を選りすぐった、内容・規模ともにこれまでにない回顧展(山口県立美術館、姫路市立美術館、奈良県立美術館、札幌芸術の森美術館の4館巡回)の公式図録兼書籍。 60年以上におよぶ創作活動を6章に分けて、自身のスタイルを模索している途上であった学生時代の作品、広告会社時代のイラストやデザイン、画壇に鮮烈なデビューを果たした頃の黒を背景とした細密な静物画(黒の時代)から、野田の名が一般に広く知られる契機となった新聞連載小説の挿絵原画、さまざまな生きものの骨あるいは生ける一人の人間を描き独自の死生感を示した大作(TOKIJIKU/THEシリーズ)、そして近年手掛ける等身大の人物画(聖なるもの/崇高なるものシリーズ)などを一堂に紹介。 <目次> ごあいさつ/主催者 序/野田弘志 総論 野田弘志―その人と作品/安部すみれ(姫路市立美術館学芸員) 第I章 黎明 ―学生からイラストレーター時代― 第II章 写実の起点と静物画 ─黒の時代/金の時代─ 「リアリズム(写実主義)絵画」とは何か/高階秀爾(美術評論家) 第III章 挿画芸術 ─新聞連載小説『湿原』─ 第IV章 風景を描く ―自然への憧憬― 壮瞥のアトリエの方へ/諏訪敦(画家) 第V章 生と死を描く ─TOKIJIKU シリーズ/THE シリーズ─ 野田弘志さんのこと/安藤忠雄(建築家) 第VI章 存在の崇高を描く ―聖なるものシリーズ/崇高なるものシリーズ― 一科学者が考えるリアリズム/野依良治(ノーベル化学賞受賞者) 作品リスト 年譜 著/野田弘志 監修/姫路市立美術館、山口県立美術館、奈良県立美術館、札幌芸術の森美術館 A4変型 並製本 160頁(図版331点) 【展覧会情報】 「野田弘志 真理のリアリズム」 会場:山口県立美術館 ≫ 会期:2022年4月27日(水)〜2022年6月19日(日) 会場:姫路市立美術館 ≫ 会期:2022年7月2日(土)〜2022年9月4日(日) 会場:奈良県立美術館 ≫ 会期:2022年9月17日(土)〜2022年11月6日(日) 会場:札幌芸術の森美術館 ≫ 会期:2022年11月19日(水)〜2023年1月15日(日) ※本書は本展の公式図録兼書籍です。 ◆野田弘志(のだひろし) 1936年 6月韓国、全羅南道光山郡に生まれる(本籍地:広島県沼隈郡柳津村)。 1945年 日本に引き揚げ、現・広島県福山市で少年時代を過ごす。 1951年 静岡県浜名郡(現・浜松市)に転居。愛知県豊橋市立豊城中学校に転校。 1961年 東京藝術大学美術学部油画科(小磯良平教室)を卒業。東急エージェンシー企画調査部制作課に入社。 1970年 初個展開催。以後絵画に専念するようになる。 1994年 第12回宮本三郎記念賞受賞。 1995年 広島市立大学芸術学部教授となる。北海道有珠郡壮瞥町にアトリエを新設。 1996年 広島県川尻町に野呂山芸術村、現代写実絵画研究所を設立。 1998年 広島市立大学大学院教授となる(〜2005年3月)。 2010年 ホキ美術館開館特別記念展(千葉・ホキ美術館) 2018年 北海道文化賞受賞。 約3年半の制作期間の末、《両陛下肖像》を宮内庁へ納品。第74回中国文化賞受賞。 2019年 文化庁から地域文化功労者として表彰される。 《ナイフ》制作年不詳 個人所蔵 《葡萄�掘�1972年 株式会社サンロード所蔵 《白根火山》1989年 個人所蔵 《トドワラ(北海道野付半島・8月》1990年 法人所蔵 《竹》2000年 広島県所蔵 《TOKIJIKU(非時)XX�掘�2000-04年 豊橋市美術博物館所蔵 《THE-8》2002-07年 河村アートプロジェクト(北海道立近代美術館寄託 《「崇高なるもの」OP.3》2012年 ホキ美術館所蔵
聖なるもの 野田弘志画集
ISBN 978-4-7630-1409-2 C0071
5,280円(本体4,800円)
この投稿をInstagramで見る 求龍堂(@kyuryudo_art_publishing)がシェアした投稿
求龍堂(@kyuryudo_art_publishing)がシェアした投稿