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美術史上に類のない、危ういまでの“視覚の錬金術”!! 銅版画とオブジェの第一人者的存在の北川健次。 人気の高いオブジェを中心に、コラージュ、版画、写真、詩を収めた待望の本格作品集。 北川健次は、駒井哲郎に銅版画を学び、版画作品を制作してきたが、89年より「箱」を主題に立体表現も展開。銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在となる。 鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は、美術の分野において独自の位置を占めている多才な美術家。 本書は、多彩なジャンルの中でも、数年前から精力的に制作し人気の高いオブジェを中心とした作品集。薄い皮膚の向こう側を透かし見るような不穏な気配の漂う世界でありながら、どこかノスタルジアを感じるのは、北川健次の創り出すオブジェが、私たちの記憶を揺さぶるからにほかならない。オブジェだけでなく、版画、コラージュ、写真も掲載。随所に配された詩によって、作品のイメージは重層化し、立体的に立ち上がる。北川健次の作品と詩で構成された本書は、ほかの美術書と決定的に異なる多彩さに充ちており、危うい世界に読者をいざなう。 読者の記憶に突き刺さるような、ファン待望の作品集。 著/北川健次 B5変型 上製本 148頁(図版153点) オフィシャルホームページ 北川健次 OFFICIAL WEB ≫ ◆北川健次(きたがわけんじ) 1952年福井県生まれ。 多摩美術大学大学院美術研究科修了。 駒井哲郎に銅版画を学び、棟方志功・池田満寿夫の高い賞賛を得て作家活動を開始。 銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。版画、油彩画、オブジェ、コラージュの他に写真、詩、評論も手がける。 鋭い詩的感性と卓越した意匠性を駆使した作品は美術の分野において独自の位置を占めている。 1975年現代日本美術展ブリヂストン美術館賞受賞。 1976年東京国際版画ビエンナーレ展(東京国立近代美術館)・1981年リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品。井上有一(書)・四谷シモン(人形)・坂茂(建築)等と共に『未来のアダム展』招待出品(企画/�盒極嗜此法� 1990年文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。 1993年来日したクリストによりオブジェ作品の賞賛を得る。 2008年ランボーを主題とした作品が、ピカソ、クレー、ミロ、ジャコメッティ、ジム・ダイン、メイプルソープらと共に選出され、フランスのアルチュール・ランボーミュージアムにて展覧会開催。同年CLAUDE JEANCOLAS著による“LE REGARD BLEU D’ARTHUR RIMBAUD”(FVWEDITION社)に、上記の作家等と共に掲載。 2010年『RIMBAUD MANIA』展(パリ市立歴史図書館)招待出品。 2011年個展(福井県立美術館)。 2014年『絶対のメチエ―名作の条件』展(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)招待出品。 2018年個展(CCGA現代グラフィックアートセンター)。 2018年歴程特別賞受賞。 著書に『「モナ・リザ」ミステリー』(新潮社)、写真集『サン・ラザールの着色された夜のために』(沖積舎)、『美の侵犯 蕪村×西洋美術』、『危うさの角度 北川健次作品集』(共に求龍堂)、共著に『死のある風景』(久世光彦と共著/新潮社)、詩画集『渦巻カフェあるいは地獄の一時間』(野村喜和夫と共著/思潮社)等。
【 特装本 】危うさの角度 北川健次作品集
ISBN 978-4-7630-1833-5 C0072
96,800円(本体88,000円)
美の侵犯
ISBN 978-4-7630-1429-0 C0071
2,640円(本体2,400円)
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